2016年12月31日

ドイツ語で大晦日は…

ドイツ語で大晦日は、Silvester(シルベスター)というんだよと聞いたので、
「シルベスター・スタローンじゃん!」
と言ったところで、
ちょうど大晦日(今日)のニュースの見出しが

Künftiger US-Präsident Trump feiert Silvester mit Sylvester

訳: 次期アメリカ大統領トランプ、シルベスター(大晦日)を 
シルベスター(スタローン)と祝う

だった。


ジャーマンジョークなのね。

元記事は以下
http://mobil.express.de/25398176

2016年12月23日

ドイツのアイスコーヒー…


え?パフェかな??
と見間違えてしまいそうな、ドイツのアイスコーヒー

アイスコーヒーの中と上に生クリームたっぷり
上にはウエハースクッキー

ドイツ人の知人が頼んだのですが、
生クリームと混ざって(混ぜて)、コーヒーが真っ白になっていました。

日本のアイスコーヒーを想像して頼むとびっくりしてしまうかも。

2016年12月22日

ドイツのビーガンチーズ…

ビーガン用のチーズ
はじめて見ました、食べました。


乳製品を一切使わず、野菜と油で、チーズに近い食感を再現しています。

鼻をつまんで口に入れたら、チーズかな?と思いそう。
でも、香りが独特で、ハーブのような、
独特な塩っ気と後味が残るので
苦手な人は苦手かもしれません。

1歳の娘は、3切ほどモグモグ食べました。

ドイツの離乳食…

娘が離乳食を始めた時、私が手作りしていることを伝えると
ええええ?!共働きで忙しいのに、離乳食を手作りしているの?
の義母に驚かれました。

ドイツでは、瓶ものの離乳食を与えることが一般的らしく
スーパーの離乳食売り場の商品バリエーションもとても多いです。

棚いっぱいにずらーり!


HiPPという有機のものが中心なので、安心して与えられるのかな。

ちなみにレパートリーとしては、たっぷりスープに柔らかパスタが
多いようです。

2016年12月20日

ドイツのサンタクロースは…

私「あ、サンタクロースだ!」
夫「違う。セント・ニコラスだよ。」
私「そういえばサンタより痩せてる…(´・д・`)」



ドイツでは、サンタクロースではなくセント・ニコラスがクリスマスにプレゼントを届けてくれます。
現在の恰幅良く陽気なサンタクロースのイメージを生み出したのはコカコーラ社というのは有名な話ですが、そのサンタのアイデアの元になったのがこのセント・ニコラス。

ニコラスはトルコに実在した司教で、貧しい家に金貨を分け与えて助けたことから(その時ニコラスが金貨の入った袋を煙突から投げ入れ、それが偶然靴下の中に入ったらしい)、ヨーロッパのいくつかの国では彼の命日12月6日夜に、靴下の中にお菓子やみかんを入れる風習があります。更に12月25日のクリスマスには、(もっと商業的な)プレゼントも貰えるので、ドイツの子どもたちは12月は2度美味しいようです。

よく日本だと、
「良い子にしていないとサンタさん来ないよ?」と言う親がいますが、そのドイツバージョンは、

「クネヒト・ルーブレヒトが来るよ!」
(名前長いし誰やねん)

クネヒトは、ニコラスに同伴している悪魔(らしい)で、黒い格好をしていることからブラックサンタとも呼ばれています。
日本のなまはげのような存在で、叩いてお仕置きをしたりして悪い子を懲らしめるそうです。
すっかりサンタ一色の商業的なクリスマスに染まっていましたが、ドイツのクリスマスも面白いですね。