急遽、家から徒歩1分の保育園へ3月から入れることになり、本日見学へ行ってきました。
ウェイティングリスト250名と聞いていたので絶望かと思いきや…誰を入れるかはある程度園長先生に権限があるらしく、遠い子は辞めてしまうため、なるべく家が近い子を選びたいとのこと。
今日の見学で垣間見た、日本の認可保育園とドイツの保育園の違いを、私個人の経験を元にまとめてみました。とりあえず、ドイツの自由度に驚きました。
◾️保育園が開いている時間
日本: 7:30-19:30
ドイツ: 7:00-16:00
◾️先生の数(0-1歳クラス)
日本もドイツも、1人の保育士に対して3人
◾️慣らし保育
日本: 1日1時間、2日目2時間というように、徐々に時間を伸ばしていく(基本的に親は保育室に入れない)
ドイツ: 親が保育室で子どもと一緒に過ごして、徐々に一緒にいる時間を減らしていく(親の保育室への出入り自由)
◾️服装
日本: スカートはめくれて下着が見えるのでNG、フードは他の子どもが引っ張るのでNG、園内で靴下は必ず脱がせる
ドイツ: 何を着せても履かせても自由
◾️持ちもの
日本: すべてに名前を書く(オムツにも1枚1枚書く)
ドイツ: 服や持ち物に名前は書くが、オムツには書かないで良い(消耗品は一人一人専用のboxがあるので、その中に入れておくだけで良い)
◾️連絡帳
日本: 毎朝提出(食事、排泄、ご機嫌、体温、前日の様子)& 保育士からのコメント
ドイツ: 連絡帳は無い。伝えるべきことがあれば口頭で伝える
◾️体調不良
日本: 毎日家(1回)と保育園(午前&午後の2回)で熱を測る。37.5度以上で欠席かお迎え
ドイツ: 毎日は測らない。体調が悪そうだったら熱を測り、38度など熱があれば欠席かお迎え
◾️送迎時間
日本: 予め決めた時間に送迎(遅れる場合は電話連絡)
ドイツ: ランチ以外の時間であれば何時に送迎してもok(保護者の出入り自由)